片づけと断捨離

2022.3.23よしなしごと

引っ越しの多い生活だったこともあり、その都度、要らなくなったもの、古くなったものを手放してきたので、
物の量はそれほどでもなく、スッキリしていると思っていました。

偶然に見た、断捨離を提唱されているやましたひでこさんが、青木さやかさんのお家で指南されている動画が、とてもおもしろく、目が覚めた思いがしました。

お家はとてもステキだったのですが、冷蔵庫を見たひでこさん、戸棚の扉は閉められていたのにもかかわらず、物をつっこんで隠しているのがわかるわ、と、こちらもドキッとするようなことを指摘されていました。

一ヶ所を見れば、見えない所は潜在意識だから、わかるそうです。

冷蔵庫の食品の中で、賞味期限は切れているけれど、とても良いもので、、とさやかさんが躊躇していると、叶姉妹は食べるかしら、のひでこさんの問いかけで、すぐに処分したところがおもしろく、また、これも賞味期限は切れているけれど、とても美味しく、珍しいタイのお砂糖で、なかなか手に入らないものだから、、と言うさやかさんの言葉に、すかさず、それ、誰が決めたの、誰が判断したの、とたたみかけます。

自分は手に入れられないと自分自身と周りに宣言しているのと同じよ〜との言葉で、すぐに撤回したさやかさん、素敵でした。
自己達成予言ー得たいものは得たい時に得るということで、自己肯定感につながっていく考えだと思いました。

物は無機質のものではなく、自分の意識として向き合っていくなら、選ばれた空間は、かけがえのない、自分を守ってくれる居場所となるはずです。

早速、冷蔵庫を片づけました。
冷蔵庫のドアをあけるだけで、気持ちが上がりました。

食器棚を自分好みに、デザイン中です。

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