いろんなマイウェイ

2023.11.30音楽

紅葉が、ますます深みを増す日々、毎年のことながら、不思議とシャンソンを聴きたくなる季節になりますね。

コンサートにも何度も出かけていた、金子由香里さんですが、2010年の引退から、ずいぶんと時が過ぎてしまいました。
最後の日のコンサートの日、多くのひとが惜しみ、金子由香里さんも、シャンソンを
やめるわけじゃないから〜
とおっしゃっていましたが、生の歌声が聞けなくなったのは、とっても残念です。

YouTubeで歌声を探していたとき、偶然に見つけた”my way”ーそれは、林隆三さんとのデュエットで、佇まいから仕草まで、とても大人っぽい雰囲気で、引き込まれてしまいました。

この歌は、元々、”comme d’habitude”(いつものように)という意味のシャンソンでした。
これを聞いたポール・アンカが、英語の歌詞をつけ、フランク・シナトラが歌い、
大ヒットとなり、そして、日本語にもなりました。

尾崎紀世彦が、とてもきれいな英語で歌っているのも素敵ですが、その彼が、岩谷時子の日本語バージョンで歌っているのも、しみじみと繰り返し聞きたくなります。

綾戸智恵が、ピアノで弾き語りをしているのも、雰囲気があってとてもよく、
マイウェイの日々を過ごしています。

MY WAYーa ma facon、ア マ ファソン、わたし流、わたしの好きなフランス語です。

暑い日にお粥

2023.8.6お料理

おかゆ、おかゆさん、関西の年令の上の人は、「おかいさん」といまも、発音してる
かもしれません。

食欲のないとき、涼しくした部屋で、おかゆさんを食べるのも、いいかもしれません。

全がゆの作り方

お米 1 に 水 5 の割合です。
お米、2/3カップ、 水、3と1/3カップ、の分量で、お茶碗に4杯できます。

お米は研いで、ザルに上げ、30分、おきます。

お鍋に、お米と水、そして塩を少し、耳かき一杯分を加え、ひとまぜします。

ふたをし、強めの火に(10とすると、8の火加減)で7〜8分炊きます。

煮立てば、2か3の火加減にし、ふたの端は、すこしずらします。

15分ぐらい炊くと、やわらかくなるので、火を止め、きちんとふたをし、
余熱で7分、蒸らします。

お粥は、粘りが強くなり、焦げつきやすくなるので、作っている途中で、
こはんは、かきまぜません。
そっと、見てるだけ。

お粥が残れば、お湯を少し足して、お鍋の底から軽くひと混ぜし、
弱火であっためます。

簡単に冷やご飯を使うときは、お鍋に、水1と1/2を、8の火加減で炊き、
煮立てば、冷やご飯を2杯加えて、おはしでほぐしていきます。

4の火加減にし、ふたをずらして、7分、炊きます。

ごはんが水分を吸収し、ふっくらとカニの穴があいてくると、火を止めます。
きちんとふたをし、2分、蒸らします。

音名の覚えかたー英語バージョン

2023.8.4音楽

本を片付けていたら、たのしい英語の音名の覚えかたの本が出てきたので、お知らせ
しようとおもいます。

まず、音の名前をあらわす音名、ドレミファソラシドの英語の表しかたは、cdefgabとなることを、抑えておきたいとおもいます。

短い文章で、最初の単語のアルファベットが、音名になる仕組みです。

まず、ト音記号の譜表から。

五線のライン、線のところ、一番下の線から音をとっていきます。

音名になるところは、大文字で、表記します。

Every Good Boy Deserves Food
ミ ソ シ レ ファ

日本語で第一間(だいいっかん)と呼ばれる、線と線の間(あいだ)、スペースの呼びかたを一番下のスペースから
音をとっていきます。
F A C E
ファ ラ ド ミ

次に、ヘ音記号の譜表での表記です。

五線の一番下の線、ラインから、音を読んでいきます。
Good Boys Deserve Food Always
ソ シ レ ファ ラ

次に、一番下の間(あいだ)、スペースから、音をはめていきます。

All Cows Eat Grass
ラ ド ミ ソ

文字で説明するのは、行き届かないところもあるとおもいますが、なにか、楽譜を読む、ヒントになるといいなとおもいました。