わたしの秘密の時間

2021.10.9よしなしごと

長く、いつか思う存分、ピアノが弾ける状況ができることを願ってきましたが、別のアプローチをすることに
しました。

キーボードを使ってみることにしたのです。

エレクトーンもあるのに、また、楽器を、、
とためらいがありましたが、それはそれです!

わたしのエレクトーンは骨董品の部類にはいると思われます。
なにしろ、真空管が使われているのですから。
ヤマハのD-2Bという、音がとてもやわらかく、きれいなので、手放すタイミングも見つからず、そのまま手元に
あるわけです。

キーボードはローランドです。
キー自体はピアノに似ていますが、タッチはもちろん違います。

弾いてみると、キーボードに指を動かせるよろこびが
できました。
音もきれいです。
ヘッドホンをつけると、気持ちが解放されました。

好きなミュージシャンと演奏できる機能もあるし
聞くだけの生活からひとつ、自分で作る音の空間が
できたことを、素直にうれしいです。

ブランクは大きいです。
でも、ピアノとは別の楽器なので、ブランクを埋めることに、ストレスを持たず、キーボードに慣れること、
どういうふうに、使っていこうかと、すごくたのしみになっています。

音はわたしの耳の中だけにあります。
わたしのシークレットタイム

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