虹の出る家

2021.2.10よしなしごと

朝、カーテンを開けると、畳に小さく虹が出ていました。

お日さまは、もう春の日差しです。

旧暦のお正月は、2月11日だし、陽の気が満ち始めている気配を感じ、なにかスタートへの湧き上がる思いがし、しあわせに感じました。

思いついて、長くしまっておいたスワロフスキーのサンキャッチャーを、ガラス戸にかけてみました。

すると、白い壁に小さな虹のひかりがたくさん現れて、かわいい壁に変身。
部屋を行き来するごとに、虹をさがしていくと、フローリングの床に現れたり、冷蔵庫の横に現れたり、とてもたのしい気分になります。

わたしたちは、とてもラッキーです。
お正月、節分、旧正月、春分と4回も年の始まりを味わうことができます。

もうやらないであろうことは、キッパリ処分し、読み返すことのない本、もう弾かない曲の楽譜も処分です。
なんとなくの人間関係も、こころの中で感謝し、おしまいにしました。

やりたいことだけのわたしの始まりです。

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