日本語の音名でうたう歌

2023.12.7音楽

前に英語での音名の話しを書きましたが、今日は日本語の音名の話し。

音名は、国ごとに、ドイツ音名や、イタリア音名、フランス音名などいろいろ表現の
違いがあります。

日本では、ラの音をイであらわし、ドレミファソラシドは、ハニホヘトイロとなります。
ここまでは、知識でした。

BS12で、21時から、「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん〜昭和の大先輩とおかしな
2人〜」というトーク番組が、最近はじまりました。
時間も50分と長く、なにかの宣伝でバタバタという慌ただしさもなく、
ゆっくりとおはなしをたのしめます。

その中で、もうすぐ90才になるという、中村メイコさんが、ゲストのときでした。

そういえば、歌もイロハで歌っていた、というはなしが出て、
「春の小川」のメロディ、「ミソラソミソドド ララソミドレミ」を
「ホトイトホトハハ イイトホハニホ」と歌い出したのには、びっくりし、
ほんとうに、ああやって歌っていたんだということがわかり、おどろきました。

ただ聞いていると、音名でうたってる〜というより、なにかの歌詞のような印象が、
うっすらと感じられ、ふしぎでした。

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