からだの免疫力を意識したサラダ
2022.1.7お料理
定番のレタスですが、血流を良くしてくれます。
丸いレタスよりも、立っているものーサニーレタスやロメインが、よく働いてくれます。
同じ働きをするものに、セロリとクレソンがあります。
免疫力には、血液の凝固力が、関わってきます。
人参がポイントになります。
そのままスライスしたり、千切りにし、塩もみしてしんなりさせてもいいのですが、
辰巳芳子さんの人参の常備菜を作っておくと、びっくりするぐらい、お箸が進みます。
人参の酒煎り
人参 2本 酒 大さじ2 白梅酢か赤梅酢
人参は皮をむき、斜めに薄く輪切りにします
この時、包丁を35度に入れ、輪切りにすると、歯ざわりがよくなります
長さがそろったところで、千切りにしていきます
平鍋に人参を入れ、酒大さじ2を振り入れたところで、火をつけて炒りつけ、しんなりし始めたら、酢を振り、
歯当たりを残して、火を止めます。
サラダだけではなく、いろんなお料理に使えるので、おすすめです!
ドレッシングには、アマニオイルが簡単です。
脳や粘膜、赤血球の細胞膜をつくる要素がありながら、体内では作れません。
オメガ3の特徴である、疲労回復や記憶力アップの働きもあるものの、加熱料理には向かないので、サラダやおひたし
本来はオイルを使うところを省き、仕上げにアマニを使うこともできます。
アマニと一緒に、体内をきれいにしてくれる、ライムやレモンを風味づけにすると、おいしくなります。
からだの細胞は、朝の9時ごろから活動をしはじめ、午後3時を過ぎるとしずかになっていきます。
夜ではなく、お昼間にいただくのが良いです。