音、いないねぇ、、
2024.10.7音楽
三才になる子が、電源が入っていないキーボードに触れたとき、ひとりごとのように、つぶやいたことばでした。
その子が、あるとき、ピアノのペダルに気がつき、「ピアノ、弾くー」と言いました。
おもしろがってくれたらいいな、と思い、グー、チョキ、パーのあそびを考えて
みました。
パーで、鍵盤のあちこちをたたいたり、触れたりしてほしい、、
黒い大きな箱に、物おじせず、どんどん、好きなように、触っていってほしいと思ったので、、
おやゆびのポジションには触れず、好きなようにグーに握って、ただただ、鍵盤を
たたいたり、押したり、そして、飽きたら、今度はライオンさんの足になって、
のっしのっしと鍵盤の上を歩いてみよう、、
じゃんけんぽんして、チョキの指が置ける鍵盤を、一緒にさがしてみよう!
想像していくと、ピアノを巻き込んだ時間が、とてもたのしみになってきました。
詩的なことばをくれた三才さんへの、わたしのお返しです。
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