オートファジーを意識してみた
2022.6.9よしなしごと
一日三食の食事から、気づくと、遅い朝食と夕ご飯の二食になっていました。
オートファジーという食事法を知り、それに近い生活をしていたので、興味を持ちました。
オートは自ら、ファジーは食事というギリシャ語のことばです。
この研究は、2016年に、ノーベル生理学、医学賞を受賞しています。
オートファジーは、細胞内の古くなったタンパク質を新しいものに作り変えるということで、食事から食事までを16時間空ける、つまり空腹の時間を作る食べ方です。
5~6時間しか空かない食事では、消化しきれず、胃腸、肝臓の負担になっていたわけです。
脂肪の燃焼は、10時間かかるといわれます。
空腹時間を作ることで、血液も改善されます。
そして、一番うれしいことが、若返りができるということです。
夕食が19時なので、次の食事は午前11時になります。
食事の内容は、制限なく、なんでも好きなものでよいので、そんなに負担はありません。
どうしてもなにか食べたいときには、ナッツがすすめられています。
ふたつの時間がきっちり決まると、それに従って、生活時間が決まっていきます。
規則正しい生活ができそうです。
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