インド人に教わった日常のインドティー

2017.6.23紅茶

あるセレブなインディアンマダムに会ったとき、「これが普段、何度も飲んでいるインドティーです。」と教わった紅茶がおいしかったので、紹介します。

鍋にミルク、水、茶葉を入れ火にかけ、吹きこぼれないように煮出します。

途中、スプーンでかき混ぜないこと。

おいしそうなブラウン色になれば火を止め、茶漉しで漉します。

小さな角砂糖をひとつスプーンに乗せ、ティーカップの前にセットします。

ミルクと水の分量は、6:4ぐらいに。

茶葉はBOP-ブロークンオレンジペコ、BOPF-ブロークンオレンジペコファニングスなど、細かい茶葉を使います。

出された紅茶は、アッサムのブロークンオレンジペコの茶葉を使い、ミルクは高温殺菌のもので煮出したティーでした。

紅茶はブラックでいただくのですが、勧められるまま、角砂糖を入れると、ほんのりした甘みがとてもおいしく、このインドティーには、角砂糖がかかせません。

ミルクですが、低温殺菌のものを使う時は、水は入れず、ミルクと茶葉を煮出すことでインドティーができ、高温殺菌のミルクに比べると、あっさりとした口当たりになります。

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